膝痛で歩くのが辛い方へ
・歩く、階段の昇り降りで膝が痛い方
・しゃがむ、正座で膝が痛い方
・立ち上がる、座る、寝返りで膝が痛い方
・膝の水を抜いても膝が痛い方
・ヒアルロン酸の注射をしても膝が痛い方
痛みで仕事や運動ができない・・・
膝裏が伸びない・・・
このままだと人工関節かも・・・
と不安を感じているあなたへ。
病院では変形性膝関節症や半月板損傷と診断されたり、半月板がすり減って隙間が狭いですねと言われる方が多いです。
MRIで確認し、半月板の破片が関節内部に入り込んでしまっている場合は、手術がおすすめです。
ただ、それ以外の場合は、『膝に関係する筋肉の緊張が原因』です。
①小指側(外側)体重で立つ、踏ん張んる方
⇒ すねの外側の筋肉が張り、腓骨(すねの外にある骨)の位置がずれ、膝に負担を掛けます。
②膝を内側に絞っている方(内股など)
⇒ 内ももや膝の内側の筋肉が張り、膝の内側が痛くなります。
③膝を90度より深く曲げて、力を入れている方
⇒ 膝裏の筋肉が緊張し、膝が伸びない、歩くとお皿の下が痛くなります。
④中腰が多い方
⇒ 太ももや奥の筋肉が緊張し、膝全体が痛くなります。
基本的に複合している方が多いです。
膝の痛みを庇って、動かしていることで、他の筋肉にも負担を掛けてしまうからです。
当院に来られている方で筋肉の弾力性が戻り、
膝痛が楽になったという方も多いです。
ですから、このままだと歩けなくなるかも・・・
と思っている方は、当院の喜びの声を見て下さい。
『施術』、『体操』、『日常生活の改善』により
症状が楽になる方が多いです。
来院者さんの『笑顔』と『喜びの声』が信頼の証です!
※ 当施術の効果には、個人差があります。
![喜びの声](./images/voice_end.gif)
理由① 一人一人に合わせたアプローチ!
膝周りで特に痛みに関係する筋肉が3つあります。
太ももの奥の筋肉、内ももの筋肉、膝裏の筋肉。
痛みの場所にもよりますが、一人一人に合わせたアプローチをします。
理由② すねの外側の骨(腓骨)を調整!
膝痛の方は、腓骨がずれている&腓骨周りの筋肉が硬い方が多いです。
腓骨は、小指側体重、足首の使い方、足首の捻挫でもズレが生じ、周りの筋肉に負担を掛けます。
腓骨周りの筋肉にアプローチしながら、調整をします。
理由③ 膝関節の奥にアプローチ!
膝が伸びない方、膝が曲がらない方は、膝関節の奥も固まっています。
膝関節の動く軌道を変えると共に、奥の筋肉にアプローチします。
症状が軽い方は、その場で膝を深く曲げられるようになります。
理由④ 日常生活の原因を見つけます!
膝関節の筋肉を緊張させる大元の原因は、日常生活の姿勢や動作にあります。
原因は、小指側体重、膝を内に絞っている、膝を90度より曲げて、上半身を前傾させているなど様々です。
日常生活の原因を知り、変えるだけでも、痛みが変わる実感がありますので、原因が分かり喜ばれる方が多いです。
理由⑤ 原因に合わせた体操をお伝えします!
自分で体操ができると体の状態、痛みの状態が変わりやすいです。
その方の痛みの部位、体の状態によって、お伝えする体操は異なります。
膝裏が主原因の方には、膝裏のストレッチやイスを使った体操などを伝えることが多いです。
当院の特徴
特徴① グイグイ押さない整体
グイグイ押すようなマッサージとをすることはしません。
片方の指で筋肉(筋繊維)を押さえて、片方で体をゆらします。
筋繊維と筋繊維をバラバラに動かすことができ、筋肉の緊張が変わります。
(深くまで指を入れながら施術をする場合もあります。)
特徴② 辛くない姿勢での施術!
来院された方の辛い姿勢(例えば、うつ伏せ)を避けて、施術をしていきます。
うつ伏せが辛い方は仰向けの姿勢で、仰向けが辛い方は、横向きや座位で、起き上がるのが辛い方には、座位で施術をします。
辛くない姿勢で施術をするのが当院の特徴の1つです。
特徴③ 体全体の状態をみます!
痛い部位のみにアプローチすることはありません。
痛い部位自体の筋肉が固まっている場合は、そこにもアプローチしますが、痛い部位に影響している部位を見極めながら施術をしていきます。
例えば、膝痛の方は、股関節の位置や太もものねじれにもアプローチします。
【症例】 膝の痛みでお困りのAさん(60代 女性)
半年振りに、突然、来院されたAさん。
「お久しぶりですね。Aさん。半年振りぐらいですよね。」私
「お陰さまで痛みもなく過ごせていました。」Aさん
(嬉しい言葉です!)
「今日はどうされました?」私
「3日前に膝の表がピクッと音がなったと思ったら、
膝の裏側からふくろはぎの外側まで痛くなって、
足を曲げれなくなりました。」Aさん
歩き方から症状の重さが分かる。
【症状】
<膝痛>
・立ちあがる: 左膝の裏からふくろはぎに掛けて痛みが出る
・立って左足を上げる: 左膝の裏からふくろはぎに掛けて痛みが出る
(座って膝を曲げている時は痛みなし)
【施術】
ベッドに仰向けになって貰い、足を曲げていても伸ばそうとしても、
膝裏に痛みが出る。
骨盤の歪みはない為、
座った状態で膝に関係する部位の筋肉の緊張を解いていくが、
特に変化なし・・・。
膝が伸びる時に、膝が歪みながら伸ばされていると推測し、
アプローチするが、変化なし・・・。
膝下の骨にアプローチすると、ビンゴ!!!
立ちあがる時の膝の痛みが改善!
仰向けで、膝を伸ばしても痛みなし!
足を上げるとまだ痛みがあったが、癖付けを続けると
膝の痛みが改善!
施術前は、足をほとんど上げる事ができず、
まともに歩けなかったのが、
施術後は、膝も大分上がり、大喜び。
「やっぱり、ここに来て良かった!」Aさん
私としては、半年振りにお会いしただけでも嬉しかったが、
このAさんの一言で、更に嬉しさがこみ上げた。
痛みが出てすぐに来院されたのが、今回の結果に繋がったと思われる。
Aさん、久々に会えただけでも嬉しかったです!
膝の痛み(院長の体験談)
◆突然の膝の痛み
まず膝に違和感を感じ始めたのは、施術中の正座でした。
正座をすると膝裏や膝全体にツッパリ感を感じるようになり、次の日には、立ち上がる時、座る時にお皿の下辺りに痛みを感じるようになりました。
更に次の日には、膝に水が溜まっていき、膝の痛みが増し、膝を曲げる、伸ばす時に激痛が走るようになりました。
特に辛かったのは、「ズボンを履く」「階段を下りる」「イスから立ち上がる」「車に乗る、降りる」。
イスや車から立ち上がって歩き出すまでには、最低5秒は必要でした・・・。
◆回復まで
膝に水が溜まるということは、膝の中にある膜に炎症が起きています。
これ以上、炎症を起こさないように、平日は膝をなるべく曲げない姿勢を心掛け、休みの日は一日中、ビニール袋に氷水を入れて、膝を冷やし続けました。
(10から15分位冷やし、また時間を置いて10~15分位冷やすを繰り返しました。)
次の日の朝には大分、楽になり、膝を90度まで曲げる分には、ツッパリ感のみになりました。
それからも膝を深く曲げないようにして過ごし、自分で太もも、膝下の骨、膝裏の筋肉にプローチし続けた結果、2週間で痛みは大分楽になり、3週間で違和感もなくなりました。
(私の場合は特に膝裏がポイントでした。)
◆日常生活の原因
走ったり、草むしりをしたりなど、膝を酷使した記憶もなく、いつもと変わらない日常生活を送っていましたので何が原因か分かりませんでした。
それから数ヵ月後、また膝裏にツッパリ感を感じ始めました。
そこで、膝裏が突っ張る姿勢を日常生活で探してみると、
・あぐらで新聞を読む
・正座で施術
・あぐらで施術
・イスの上でのあぐらをしながらのパソコン
でした。
そして、気付いた共通点が、
「膝を深く曲げた状態(90度より曲げた状態)での前傾姿勢」
でした。
思い返すと、膝が痛くなった時も施術(正座、あぐら)での前傾姿勢が長かった時期でした。
膝が辛い方は、膝痛の原因の一つとして「膝を深く曲げた状態での前傾姿勢」がありますので、日常生活を見直してみて下さいね。
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