座り方

お電話でのご予約・お問合せ

日常生活 改善コラム

毎月更新!太田 整体 4コマ

イスの座り方

1: 座り方

足組み

皆さん、仕事や家でイスに座る時は、
どのように座っていますか?

イスと言っても、食卓のイス、職場のイス、
ソファー、車のシートなどありますが、
今回はソファーと車のシート以外の
イスについてです。

イスの座り方は、
・両足で踏ん張るように座る ・両足を投げ出して座る ・イスの下に足を引いて、かかとを浮かせて座る
・足組み(ももの上にももを乗せる)
・足組み(ももの上に足首を乗せる)
・足組み(足首の上に足首を乗せる)
・片あぐら ・あぐらっぽく座る ・膝と膝を合わせて座る
・上半身を捻じって座る など色々あります。

更に
座面に寄り掛かったり、
自分のももに両手で両腕を着いたり、
机やテーブルに寄りかかったりします。

姿勢によって、体のどの部分に
負担を掛けているのか
説明していきます。


2: 膝と膝を合わせて座る

膝と膝を合わせて座る


ペタンコ座りのイスバージョンです。

膝から下は、離れた状態で、
膝と膝を合わせた座り方です。

女性に多い座り方の一つです。

<負担を掛ける部位>

太ももが内に捻じられている状態で、
そけい部付近に力が入っています。
⇒ 太ももが内に捻じられている為、
 太ももの外側、お尻に負担を掛けています。
 更に股関節痛、腰痛の原因になります。

その状態から姿勢をよくしようと、
背筋を伸ばして座ると、
仙骨部分(お尻とお尻の間の骨)に
力が入り、仙骨部分の痛みとなります。


<負担の減らし方>

膝と膝の間を開くことで、
負担を減らすことができます。

両足裏の位置より
膝を外に開くのがおススメです。

両足裏の位置は、着けても良いし、
交差させても良いです。

ポイントは、太ももを
内に捻じらないことです。


3: かかとを浮かせて座る

かかとを浮かせて座る

足を椅子の下に引いて、
かかとを浮かせた座り方です。

こちらは男性も女性もやっている方は
結構、いらっしゃいます。

足が届きにくいので、
キャスターの上に足を置いている方もいます。


<負担を掛ける部位>

かかとを浮かせて、足首がまっすぐに
なっている場合。
⇒ ふくらはぎ、膝裏が縮んで固まります。

⇒ 太もも、お尻が緊張します。

⇒ そけい部が縮んで固まり、
 腰痛、股関節痛の原因になります。


かかとを浮かせて、足首が曲がっている場合。
⇒ 足首付近が固まります。

⇒ 上半身を前傾させると、膝裏が固まります。


<負担の減らし方>

膝を90度以上、伸ばして下さい。

イスが高く、足が床に届かない場合は、
足の下に雑誌や台を置いて
足の下を高くすると良いです。


4: 腰を反らせて座る

腰を反らせて座る

猫背は体に良くないと、
腰を反らせて座っている方がいます。

猫背より良い気もするし、
見た目もきれいなのですが、
体のあちこちに力が入っています。


<負担を掛ける部位>

腰を反らせている為、
腰まわりに力が入っています。
⇒ お尻、仙骨まわり、腰まわりが固くなり、
痛みとなります。
(前屈が固くなる方もいます。)

⇒ そけい部が縮んで固くなる為、
 腰痛、股関節痛の原因になります。

腰を反らせて、顔を下に向けている場合。
⇒ あごを引いた状態となる為、
首に負担を掛け、首痛、頭痛の
原因になります。


<負担の減らし方>

一度、猫背になり、
息を吸いながら、
上半身を持ち上げて
まっすぐの少し手前で止めます。

無意識に反りますので
反っているのに気づいたら、
30秒行うようにして下さい。


5: 上半身を後ろに倒して座る

上半身を後ろに倒して座る

背筋がまっすぐで、
上半身を後ろに倒している姿勢です。

やっている本人は、
上半身を後ろに倒している
意識がないことが多いです。


<負担を掛ける部位>

お腹の奥の筋肉(大腰筋)と
腹筋が上半身を倒れないように
頑張っています。
⇒ お尻、腰に負担を掛けています。


<負担の減らし方>

少し猫背になって、
胸から前に上半身を持ってきます。

そして、家族や他の人に見てもらって、
どこがまっすぐの姿勢かを
(骨盤の上に上半身がある姿勢)
教えてもらった方が良いです。


6: 足組み

足組み

足を組んでいる方は、
男性、女性両方に
多いと思います。

足を組むと言っても、
ももの上にもう片方のももを
乗せる座り方と

ももの上にもう片方の足首を
乗せる座り方があります。


◆ももの上にももを乗せる足組み

<負担を掛ける部位>

両足が内に入っています。
⇒ ももの外、お尻が引っ張られています。

⇒ そけい部が縮まって、固まる為、
 腰痛や股関節痛の原因となります。

⇒ 猫背になりやすい為、
 背中、腰、首に負担を掛けています。

体を捻じっています。
⇒ 上半身が捻じれている為、
 腰、背中、首に負担を掛けています。


<負担の減らし方>

足組みをやめましょう!


◆ももの上に足首を乗せる足組み

<負担を掛ける部位>

乗せている側の太ももや足が
浮いています。
⇒ 浮いている側の太もも、膝、すねの外側、
股関節に負担を掛けています。


<負担の減らし方>

足を上げたくなった時は、
ももの上ではなく、イスの上で
片あぐらをして下さい。


◆足首の上に足首を乗せる足組み

<負担を掛ける部位>

足を伸ばして座っている場合は、
足が内に入っています。
⇒ 太ももの外側、お尻が引っ張られています。

⇒ 内もも、そけい部が縮んで
 固まります。

両足を伸ばしている場合。
⇒骨盤が後ろに倒れる為、
 猫背になりやすく、
 背中、首に負担を掛けています。


<負担の減らし方>

膝を曲げて、足首の上に
足首を乗せると良いです。


7: 両足を投げ出して座る

両足を投げ出して座る

両足を伸ばして、寝そべるように
背もたれに寄りかかっている姿勢です。

男性に多い座り方
だと思います。


<負担を掛ける部位>

上半身は後ろに寝そべっています。
⇒ 滑らないようにお尻に力が入る為、
 お尻に負担を掛けています。

⇒ 手を前に出している為、
 首、肩に負担を掛けています。

⇒ あごを引いた形となる為、
 首の負担は大きいです。


<負担の減らし方>

両足を伸ばすと、骨盤は後ろに倒れる為、
片足は、曲げて外に倒すと良いです。

更に、寄りかかる場合は、
背もたれの奥に座るのと、

時々寄りかからない時間を
作ると良いです。


9: 上半身を捻じって座る

上半身を捻じって座る

食卓やリビングののテーブルの前に座った状態から テレビを見る時に体を捻じっている方は多いです。

職場でも、足の下に荷物があり、
捻じらないといけない方や

パソコンを2台使っていて、
体を捻じっている方もいます。


<負担を掛ける部位>

上半身が捻じられています。
⇒ 腰痛、股関節痛の原因になります。

⇒ 背中や首に負担が掛かっています。


<負担の減らし方>

テレビを見る場合は、
テレビの方に体を向けて下さい。

ご飯を食べながら
テレビを見ている場合は、
足を開いて座って下さい。 (足を開いている角度内で 体を向ける分には、体の負担は少ないです。)


10: 両足で踏ん張るように座る

両足で踏ん張るように座る

足裏をしっかり床につけ
踏ん張るように座る姿勢です。


<負担を掛ける部位>

上半身が前傾姿勢の場合。
⇒ 太もも、ふくらはぎに負担を掛けている為、
 足が疲れやすくなります。

⇒ そけい部を縮めている為、
 腰痛、股関節痛の原因になります。


<負担の減らし方>

足首を中心に持ってきて、
膝を外に開くと良いです。

足裏がぺったり付いていない為、
足には力が入らず、リラックスして、
座れます。


10: おすすめの座り方

おすすめの座り方

下半身のポイントは、
『足首より膝を外に開く』です。

足裏がぺったり着いていない為、
足の負担が減ります。

また、足が開いている為、
そけい部にも力が入りづらく、
固まりにくいです。

そして、足首の位置をなるべく
体の中央に持ってきて下さい。
できれば、『足首を交差させて方が良い』です。


上半身のポイントは、『腰に力を入れない』ことです。

上半身は、まず猫背になります。
それから、息を吸いながら、
上半身を持ち上げて、まっすぐの手前で止めて下さい。

少し猫背かなという感じで良いです。
まっすぐと思う所まで行くと、腰に力が入りますので。

肋骨を少し上げる癖を付けると、
姿勢が維持しやすいです。


同じ姿勢を10分以上続けると疲れますので、
足の位置や角度は変えて下さい。

股関節が固くなければ、
椅子の上に片あぐらをしても大丈夫です。

上半身も、同じで少し猫背になったり、
元に戻ったり変えてみて下さい。


コラム一覧に戻る

 

 

お電話でのご予約・お問合せ 0277-46-8407 当院に関するご質問は コチラからも是非!