第51回:仰向けからの起き上がり方
1: 起き上がり方
朝、目を覚ますと
どのように起き上がっていますか?
目を覚ました姿勢にもよる為、
結構、様々だと思います。
その中で、仰向けから
腹筋をするような状態で
元気よく起き上がっている人は、
要注意です。
見た目的には元気なのですが、
首と腰にと~っても負担を
掛けていますよ。
首や腰が痛い方は、分かるはずです。
間違っても仰向けから腹筋するようには
起き上がれません。
ですから今回は
別の方法をいくつかご紹介します。
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2: うつ伏せになってから起き上がる
①仰向けから一度、横向きになり、
それからうつ伏せになります。
②両腕で上半身を支えながら、
片膝ずつ曲げて、四つん這いの形になります。
③片膝を立てて、
立ち上がります。
腰の負担が一番少ない
立ち上がり方になります。
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3: 横向きになってから起き上がる①
<右下になってから起きる>
①仰向けから左膝を立てます。
②両腕を胸に寄せます。
③右下になりながら、左膝を布団に付けます。
④両腕で上半身を起こし、
四つん這いの形になります。
⑤片膝を立てて、
立ち上がります。
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4: 横向きになってから起き上がる②
<右下になってから起きる>
①右肘と右ひざを
くっつけるようにしながら、
横向きになります。
②右肘と左手を付いて、
上半身を起こします。
(横座りの状態)
③片膝を立てて、
立ち上がります。
全ての起き上がり方を何度か試して、
一番楽に起き上がれる方法を
実践してみて下さいね。
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