自律神経って何?

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日常生活 改善コラム

毎月更新!太田 整体 4コマ

目次

1: 自律神経
2: 自律神経って何?
3: 自律神経の主な働き
4: 交感神経、副交感神経
5: 時間帯や温度の影響
6: 自律神経の乱れとは
7: 自律神経を乱す4つのストレス
8: 乱れさせる主なストレス
9: 自律神経が乱れると・・・
10: 自律神経の乱れを減らす為には
11: まずは内臓的ストレスから!
12: 内臓的ストレスを減らす方法
13: 精神的ストレス
14: 姿勢の影響
15: 言葉の影響
16: 質問の影響


1: 自律神経

整体 イラスト:立ち方

健康番組が増え、TVでも
「自律神経の乱れ」という
言葉を聞くようになりましたね。

今回は、この分かりづらい
自律神経について
説明していきます。

説明することが多い為、

・自律神経の乱れって何?
・乱れる原因は?
・乱れるとどうなるの?
・どうすれば改善するの?

については次回以降に
説明していきます。


2: 自律神経って何?

整体 イラスト:弓反り姿勢の改善



神経というのは、脳から背骨を通り、
枝分かれしながら全身に行き渡っています。

その全体に行き渡っている神経(末梢神経)は2種類に分けられます。

①コントロールできる神経(体性神経)
・運動神経
・知覚神経

②コントロールできない神経(自律神経)
・交感神経
・副交感神経

手や足は意識して動かすことは出来ますが、
内臓は意識して動かす事も止める事も出来ません。



自律神経とは
意思に関係なく
働いている神経

と考えて下さい。


3: 自律神経の主な働き

整体 イラスト:反り腰の改善

・ 体温調節
・ 姿勢の変化による脳への血液
・ 免疫
・ 血液循環
・ 呼吸
・ 消化吸収
・ 排泄
・ 代謝
・ 内分泌 

など


4: 交感神経、副交感神経

整体 イラスト:弓反り姿勢の改善

自律神経は更に2種類に
分類されます。

・ 交感神経(活動)
・ 副交感神経(リラックス)


一方が働くと、一方が休むというように
バランスを保ちながら働きます。

例えば、
交感神経が優位になると、
血管は収縮
血圧は高くなります。

逆に、副交感神経が優位になると、
血管は拡張
血圧は低くなります。
胃腸の働きも活発になります。

必要に応じて、
どちらかの神経が優位になるように
働いています。


5: 時間帯や温度の影響

・朝~昼: 交感神経が優位になりやすい
・夕~夜: 副交感神経が優位になりやすい

・夏(暑い): 副交感神経が優位になりやすい
・冬(寒い): 交感神経が優位になりやすい(血圧を上げる為)

自律神経は、悪者のように
扱われる事が多いのですが、

「自律神経は生きるのに必要な
働きをしている」


とまず考えて下さい。

その自律神経を乱れさせることが
様々な症状を引き起こす原因
なのです。

ここから先は、次回以降に
説明して行きます。

少しでも自律神経について
理解して頂けると嬉しいです。


6: 自律神経の乱れとは

整体 イラスト:立ち方

自律神経が乱れるというのは、
交感神経と副交感神経の働きの
バランスが崩れた状態です。

主に3パターンがあります。


<パターン1>
副交感神経が優位になる状況なのに、
交感神経が優位。

いつも何かに追われている方に多い傾向です。
あれもしなきゃ、これもしなきゃと
思っている方は要注意です。


<パターン2>
交感神経が優位になる状況なのに、
副交感神経が優位。

やる気が起きない方に多い傾向です。
ひどくなるとうつ症状が出る場合があります。


<パターン3>
両方の神経の働きが弱い。

パターン2に近い症状です。
夏なのに汗が出ない方は要注意。


7: 自律神経を乱す4つのストレス

整体 イラスト:弓反り姿勢の改善


自律神経が乱れてしまうのは、
ストレスがその方の許容量を
超えてしまうのが原因です。

ストレスも大きく分けると
4つあります。

①肉体的ストレス
・体のゆがみ、肉体疲労など

②精神的ストレス
・不安、怒り、恐怖など

③内臓的ストレス
・砂糖、カフェイン、薬、食事など

④外部的ストレス
・温度、湿度、気圧、光など


私達は何かしらのストレスの
影響を必ず受けて生きています。

そのストレスに対して、
自律神経は常に対応していますが、
自律神経の乱れと言うのは、
その対応が出来なくなって来た状態です。


8: 乱れさせる主なストレス

整体 イラスト:反り腰の改善

女性特有のストレスでは、
生理、妊娠、出産、閉経です。

肉体的、内臓的、精神的ストレスが
大きい為、色々な症状が出る方が多いです。


子供の場合は、
親からの精神的ストレス、
食べ物やお菓子に含まれる
砂糖による内臓的ストレス、
ゲームやTVの光による外部的ストレスです。


大人の場合は、
人間関係、仕事に対する精神的ストレス、
砂糖、カフェイン、タバコ、お酒
夜遅い食事による内臓的ストレス、
PC、スマホの光による外部的ストレスです。


夜中々、寝つけない場合は、
4つのストレスの合計が
自分の許容量を超えているのかな?と
思って下さい。


9: 自律神経が乱れると・・・

整体 イラスト:立ち方

自律神経は、様々な機能を
司っている為、乱れると
色々な症状が出てきます。


●症状

<痛み、シビレ、疲れ>
頭痛、慢性の腰痛、
肩こり、手足のシビレ、
朝起きられない、
二週間以上疲れが取れない

<目>
光がまぶしい

<耳>
耳鳴り、難聴

<あご>
顎関節の不調、痛み

<のど>
のどの異物感

<内臓的>
便秘、膨満感、食欲がない

<睡眠障害>
眠れない、途中で目覚める、
朝早く目覚める

<体温調整>
低体温、冷え

<血圧調整>
めまい

<気持ち>
イライラ、やる気がでない、
不安感、焦り感

<その他>
吐き気、息苦しい
動悸、ゲップ、急に汗が出る


但し、症状の出方は自律神経の
乱れ方、その人の許容量に
によって異なります。

睡眠障害と他に2つ程当て
はまっていると
自律神経の影響が出ていそうだなと
私は思ってしまいます。


10: 自律神経の乱れを減らす為には

整体 イラスト:弓反り姿勢の改善


先月、説明しましたが、
自律神経を乱れさせる
ストレスは4つあります。

①肉体的ストレス
・体のゆがみ、肉体疲労など

②精神的ストレス
・不安、怒り、恐怖など

③内臓的ストレス
・砂糖、カフェイン、薬、食事など

④外部的ストレス
・温度、湿度、気圧、光など


この4つのストレスを
減らす事が改善の道となります。

ただ、体質改善と同じ為、
すぐに変化を感じられません。

数ヵ月経ったら以前より眠れるように
なったとか、そういうレベルで
変わっていきます。


11: まずは内臓的ストレスから!

整体 イラスト:反り腰の改善

まず減らして欲しいのが
「内臓的ストレス」です。

内臓(消化)がどれだけエネルギーを
使っているかというと、
全体のエネルギーの70%です。

ちなみに、
残りの20%は脳、10%は運動
で使われています。


消化にかかる時間を
考えると納得です。

・果物:20~30分
・野菜:1~2時間
・炭水化物:8~12時間
・タンパク質:10~24時間
・炭水化物とタンパク質を一緒にとると8~72時間


12: 内臓的ストレスを減らす方法

整体 イラスト:反り腰の改善

<食べる順番>
・果物→野菜→炭水化物→タンパク質
(消化の負担が少なくなります。)

<食べ合わせ>
・炭水化物とタンパク質を一緒に食べない
(一緒に食べると、消化液の関係で
消化の時間が長くなります。)

日本人にはとっても難しいですが・・・。

<夕食の食べる時間>
・寝る3~5時間前がベスト
(寝ている間、胃を休ませます。)

<ご飯>
・お腹がすくまで食べない
(内臓を休める時間を作ります。)

・食べ過ぎない
(内臓を休める時間を作ります。)

<砂糖>
・砂糖が入っている食べ物は極力避けて下さい。
(砂糖は血糖値をの急上昇、急下降させます。)

<カフェイン>
・コーヒー、お茶、栄養ドリンクなど
カフェインが含まれているものは避けましょう!
(ノンカフェインであればOKです。)


まずは、砂糖、カフェインを
ストレスを溜めない範囲で
少しずつ減らしていきましょうね~。


13: 精神的ストレス

4つのストレスの中で
もっとも減らしにくいのが、
精神的ストレスです。

人間関係、環境、考え方など、
変えにくいものばかりだからです。

ただ、精神的ストレスを
減らすと身体の状態は
大分変ります。

今回は、精神的ストレスを
減らす為のヒントをいくつか
ご紹介していきます。


14: 姿勢の影響

整体 イラスト:弓反り姿勢の改善


まずは姿勢によって、
精神的ストレスを減らしましょう。

『姿勢によって、感情は
大きくも小さくもなります。』

例えば、嬉しさを感じようと
してみて下さい。

次に悲しみを感じようと
してみて下さい。

嬉しさと悲しみを感じる時の
姿勢は違いますよね。
(表情、顔の向き、胸の開き具合など)


これを逆にしてみましょう。

嬉しさを感じようとして
悲しい時の姿勢をして下さい。

あまり嬉しさを感じないと思います。


次に悲しみを感じようとして、
嬉しい時の姿勢をして下さい。

今度は悲しみを感じ辛くなります。


ですから、落ち込んでいる時、
イライラしている時に、

口角を上げて下さい。
顔は少し上を向いて下さい。
胸を広げて下さい。

今までより精神的ストレスは
減りますよ~。


15: 言葉の影響

整体 イラスト:反り腰の改善

脳は言われた言葉と言った言葉を
区別できないそうです。

友人に愚痴をこぼします。

「私の上司、むかつくんだよね。」

脳は、
その言葉を自分の事だと
認識します。

友人を褒めます。

「○○さん、今日も素敵な笑顔だね。」

脳は、
その言葉を自分の事だと
認識します。


ということは、
自分から発する言葉を、
自分が嬉しくなる言葉に
変えれば良いのです。

嬉しくなる言葉として、
「ありがとう」「嬉しいね」「楽しいね」
「幸せだね」「さすがだね」「素晴らしいね」
などがあります。

この中で一番使ってほしいのが
「ありがとう」です。

何か注意された時、「ありがとう」
何か文句を言われた時、「言ってくれてありがとう」

自分も周りも気分が
良くなります。


16: 質問の影響

整体 イラスト:反り腰の改善

脳は質問をすると答えてくれます。

「今日、腹が立った事はなんだろう?」

脳は、今日一日を振り返り、
腹が立った事を思い出します。
すると腹が立ちます。


「今日、嬉しかった事はなんだろう?」

脳は、今日一日を振り返り、
嬉しかった事を思い出します。
すると嬉しくなります。

自分への質問を上手く使うことで、
自分の感情は変わります。


例えば、上司に1時間以上
説教された後に、

「説教されて良かった事は何だろう?」と
自分に質問すると、

「私の事を本気で考えてくれる上司がいて良かった。」
「問題が大きくならずに収束できて良かった。」

など、こじつけでも良いので
脳は何かしら答えてくれます。


ですから、反射的に怒る時、悲しくなる時
「この状況で良かった事(嬉しい事)はなんだろう?」
と質問をする癖をつけて下さい。

いつもと違う感情に変わります。


自律神経の症状を良くするには、
4つのストレスの量を
いかに減らすかが大事です。

勿論、時間はかかります。
ただし、減らし方を知っていると
変わって来ます。

自律神経の症状で困っている方は、
少しずつでも良いので、
是非、実践してみて下さいね~。

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