バスタオル体操

お電話でのご予約・お問合せ

日常生活 改善コラム

毎月更新!太田 整体 4コマ

第64回:バスタオルを使って背中を楽にする方法

1: 背中のハリ

背中が張って、すっきりしない。
という方、いませんか?

自分の手では届かない為、
もどかしい方も多いのではないでしょうか?

今回は背中が張る原因と
バスタオルで少しでも改善できる方法を
お伝えします。

コラム一覧に戻る

 

 

2: 背中が張る原因

整体 イラスト:あぐらって

原因は「背中の筋肉を引っ張る姿勢や動作」です。

「顔を前に倒した姿勢」
「肩が内に入っている姿勢」
「背中が丸まっている姿勢」
「背中を捻じり続けている姿勢」

具体的には、
 ・運転姿勢
 ・スマホ
 ・読書
 ・PC
 ・腕組
 ・頬杖
 ・肘をつく
 ・食事中に体を捻じってTVを見ている
 ・仕事場や家で座っている時に、体を捻じって物を取る事が多い

背中の張る原因を減らさずに
バスタオルで改善しようとしても難しいです。

まずは日常生活の原因に気付き、背中への負担を減らしましょう!

コラム一覧に戻る

 

 

3: 体操バスタオルの作り方

整体 イラスト:あぐらって

①バスタオルを二つに折りたたみます。

②更にもう一回折りたたみます。

③横から丸めます。

あまりぎゅーっと硬くし過ぎない方が良いです。

コラム一覧に戻る

 

 

4: 体操バスタオルの使い方

整体 イラスト:あぐらって
整体 イラスト:あぐらって

①背骨の下に入れるバージョン

・丸めたバスタオルを2つ用意して、縦に並べます。

・その上に仰向けで寝ます。
 (お尻から首の下までがバスタオルに乗るようにします。)
 (頭が落ちて辛い場合は、枕を頭の下に入れて下さい。)

・両膝を曲げて、バランスが崩れないように足を広げます。

・両膝を小さく左右に20回揺らす。

・両手を頭より上で組んで、左右に20回揺らす。


②背骨に垂直に入れるバージョン

・丸めたバスタオルを背骨に対して横向きに入れます。
(張っている個所よりも更に下の方から入れます。)

・両膝を小さく左右に20回揺らす。

・両手を頭より上で組んで、左右に20回揺らす。

・張っている個所の上までバスタオルを移動しながら繰り返します。


最後にバスタオルをとって、仰向けになると
体操をする前より体が沈み込むような感覚が得られます。

寝る前に試してみて下さいね~。

コラム一覧に戻る

 

 

お電話でのご予約・お問合せ 0277-46-8407 当院に関するご質問は コチラからも是非!