こんにちは。太田西道院の道院長 上西(じょうにし)です。
私は小学三年生の頃に、少林寺拳法と出会い、
中学生で一度、離れたこともありましたが、
大学生から復帰し、約30年間、少林寺拳法の修練をしています。
ここまで続けてきた理由は5つあります。
①身体を動かす喜び
身体を動かすことで勉強や仕事の疲れも
自然にとれ、頭もすっきりします。
身心一如ということが実感できます!
②強くなる喜び
肉体的、物理的な強さはもちろんですが、
自分に自信が持て、主体的に発言や行動が
できる強さも磨かれます!
③仲間と試行錯誤しながら稽古をする喜び
一人では修練できませんし、上達しません。
お互いに上達しようという仲間との稽古が
お互いを高め、絆を深めていきます。
④出来なかった事が出来るようになる喜び
教えてもらった事はすぐには出来ません。
だからこそ、仲間と努力して出来るように
なった時の喜びは大きいです。
⑤小学生から60才以上の方までが集う場所
道院では幅広い年齢層の方が集まります。そこには
利害関係なく皆同じ方向性をもって修練します。
知らないうちに人生の幅がどんどん広がります。
私たちと一緒に修行し、楽しく、充実した人生を歩みませんか?
ご連絡お待ちしております。
電話: 0277-46-8407
メール: j_taka60120アットマークyahoo.co.jp
(アットマークは@に変更して送って下さい。)
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道院の一日
玄関に入り、荷物を下ろした後、合掌礼を行いながら、
「こんばんは。」と元気よく挨拶をします。
◆作務(さむ)
日頃、お世話になっている場所に対して感謝の気持ちと、
更に自分の心を磨くつもりで心を込めて床を磨きます。
◆鎮魂行(ちんこんぎょう)
精神修養の大黒柱です。
教えに心を向け、調息して身心の統一を図ります。
◆法話
金剛禅や仏教の教えについて学びます。
日常生活の道標となります。
◆日頃の出来事
1週間の嬉しかった事、楽しかった事を
1つだけ選んで一人づつ簡単にお話をします。
◆準備運動
指名された人が準備運動を行っています。
◆基本
突き、蹴り、受け、運歩法など行います。
◆合掌礼
修練前、お互いを尊重し合い、感謝の気持ちを込めながら、
「お願いします。」と合掌礼を行います。
◆組手主体の修練
二人一組で剛法と柔法(抜き技、逆技など)を修練します。
相手を倒そうという気持ちではなく、お互いの上達を望み、
相手に感謝しながら行います。最も重要な行となります。
◆合掌礼
修練後、お互いに感謝の気持ちを持ちながら、
「ありがとうございました。」と合掌礼を行います。
◆作務、合掌礼
最後に感謝の気持ちを磨きながら作務を行い、
玄関を出る前に合掌礼をして修練が終了となります。